ガイド
📅 2026-10-10 ⏱️ 8分 Dean Dean

watchOS 27のSiri Modularとは?文字盤の追加・設定とSiri会話の続け方

Siri Modular文字盤の追加とコンプリケーション設定を解説。Siriアプリとの違い、対応Watch・iPhone・言語・地域条件、予定確認と会話継続、表示されない時の確認点を整理します。

天気、カレンダー、アクティビティ、バッテリー、音声波形のモジュールを表示する汎用スマートウォッチと、背景に離して置かれたスマートフォン
📋 要点
  • Siri Modularは、時刻、Smart Stack、Siriコンプリケーションを組み合わせたApple Watchの文字盤です。Siriアプリや既存の会話を続ける機能とは別で、文字盤自体が任意のiPhoneアプリ操作を実行するものではありません。
  • 文字盤を長押しし、左へ最後までスワイプして「+」をタップします。コレクションまたはすべての文字盤からSiri Modularを探し、入手が表示されたら選んでから追加します。編集では、その文字盤で選べるコンプリケーションだけを設定し、保存後に表示を確認します。
  • watchOS 27のApple Intelligenceベータには、対象WatchとApple Intelligenceを有効にした対応iPhoneが必要です。開始時点は英語、EUでは当初利用不可などの条件があり、文字盤を使えることと新しいSiriを使えることは同じではありません。
  • 文字盤がない、Siriアプリがない、会話が続かない場合は別々に切り分けます。Androidの対応操作が目的ならFoneClawが別の選択肢になりますが、Apple Watchとの連携ではなく、Android上の権限・承認・保存結果を確認して使います。

Siri Modular・Siriアプリ・会話継続を分ける

watchOS 27のSiri Modularは、Siriアシスタント本体ではなく、Apple Watchの文字盤です。時刻、Smart Stackウィジェット、Siriを呼び出すコンプリケーションを組み合わせ、手元で情報を見たりSiriへ相談したりする入口になります。

Apple Watchの文字盤と機能に関する公式ガイドでは、その時点で関連性の高いSmart Stackウィジェットを表示し、Digital Crownでほかのウィジェットを確認できると説明されています。SiriコンプリケーションからはワンタップでSiriを呼び出せます。ただし、呼び出し口があることは、新しいSiriアプリやApple Intelligenceを利用できる証拠ではありません。

機能役割確認する結果
Siri Modular文字盤時刻、Smart Stack、Siriへの入口を表示する選んだ文字盤と表示内容
Siriアプリ対応環境でSiriとの会話を表示するアプリが利用でき、会話が表示されるか
既存の会話の継続iPhoneなどで始めた対応するSiri会話を続ける元の内容を引き継いだ返答か

文字盤の表示、会話、アプリ側の実行を分けると、「Siri Modularがスマホの作業を引き継ぐ」という誤解を避けられます。具体的な機能はAppleのwatchOS新機能ガイド、利用条件は各機能の案内で確認します。

Siri Modularを追加してコンプリケーションを設定する

まず、現在使っている文字盤から追加します。Appleの文字盤追加・変更ガイドに沿った手順は次のとおりです。Siri Modularが候補に表示される環境で進めてください。

  1. 現在の文字盤を長押しする。
  2. 左へ最後までスワイプし、「+」をタップする。
  3. 新しい文字盤やデータを多く表示する文字盤などのコレクションをタップする。すべての文字盤から探す場合は、下へスクロールする。
  4. Siri Modularの横に入手の操作が表示されていれば、それをタップする。
  5. 追加をタップし、使用する文字盤を確認する。

iPhoneから追加する場合は、Watchアプリの文字盤ギャラリーを開き、カテゴリまたはすべての文字盤を表示する項目からSiri Modularを探します。文字盤の入手を選び、表示される選択肢をカスタマイズしてから、Watchに追加する操作を選びます。ウォッチ上の追加画面とiPhone側のギャラリーは別の経路です。

コンプリケーションを調整する場合は、Appleのコンプリケーション編集ガイドに沿って進めます。

  1. 文字盤を長押しし、編集をタップする。
  2. 左へスワイプし、最後のコンプリケーション編集画面へ進む。
  3. 変更できる位置を選び、Digital Crownを回して候補を選ぶ。
  4. Digital Crownを押して保存し、文字盤をタップして戻る。

選べる位置や候補は文字盤によって異なります。任意の場所にカレンダーやSiriを置ける前提ではなく、実際に提示される選択肢を使ってください。最後にSiri Modularが使用中になっているか、Siriへの入口が表示されているかを確認します。

この文字盤の実用的な核は、Smart Stackの情報確認とSiriの呼び出しです。表示されるウィジェットは状況や設定によって変わり、タイマー、メッセージ、予定などの処理は、それぞれの対応アプリやSiri側の機能として扱います。

新しいSiriとApple Intelligenceの対応条件を確認する

文字盤とは別に、AppleのSiriアプリ案内では、同じApple Accountで使う端末の既存のSiri会話を表示して続ける機能が説明されています。これはSiri Modular専用の機能ではなく、対応する端末と利用環境で使うSiriアプリの会話機能です。

Apple Intelligenceの公式対応条件に沿って、次を個別に確認します。

  • Apple Watch:Series 9以降、Ultra 2以降、またはSE 3。
  • ペアリングしたiPhone:iPhone 15 Pro/15 Pro Max、またはiPhone 16以降のApple Intelligence対応モデル。
  • 設定:対応iPhoneでApple Intelligenceが有効になっていること。
  • 言語と地域:ベータの開始時点では英語で、EUでは当初利用できないという条件。
  • 提供状態:ベータ機能の利用条件や使用量の制限も確認すること。

watchOS 27に更新できることと、これらの条件を満たすことは別です。Siri Modularを表示できても、同じ端末で新しいSiriの会話機能をすべて使えるとは限りません。地域や言語を変更すれば必ず利用できる、という回避策も前提にしません。

iPhone側のSiri体験を詳しく見たい場合は、iOS 27のSiri AIはいつから?対応条件と使い方で確認できます。Androidのウォッチ機能を比較したい場合は、Wear OSのGeminiでできることとオフラインの制限:Pixel Watch 5まで確認で、別のプラットフォームの対応範囲を整理できます。

予定を見る・既存のSiri会話を続ける

最初の確認では、予定を新しく作るより、すでに内容を把握している情報を見る方法が向いています。以下は利用者向けの確認例で、私たちが実機で試した結果ではありません。

一つ目は、既存の予定の確認です。自分のカレンダーにある予定を一件選び、ウォッチで利用可能なカレンダーの表示や入口から内容を見ます。Smart Stackに関連する情報が出た場合も、予定のタイトル、日付、時刻を確認し、必要ならカレンダーを開いてiPhone側の同じ予定と照合します。文字盤に表示された情報だけを、予定の新規作成や変更が完了した証拠にはしません。

二つ目は、既存のSiri会話の継続です。利用条件を満たし、iPhoneとApple Watchで同じApple Accountを使っていることを確認してから、WatchのSiriアプリを開きます。会話履歴をスクロールして目的の会話を選び、Siriを起動して追加質問します。たとえば架空の持ち物案を相談していたなら、「その中で先に確認するものを一つ挙げて」と続け、元の案を踏まえた返答かを見ます。

会話が続くことと、外部アプリの操作が終わることも別です。送信や予定変更などを依頼した場合は、対象アプリで実際の結果を確認します。長い入力、添付、支払い、アプリ固有の確認が関わる時は、iPhone側で内容を見ながら進めてください。会話継続だけから、任意のiPhoneアプリをウォッチで自由に操作できるとは判断できません。

文字盤・アプリ・会話が見つからない時の確認

「Siriが使えない」とまとめず、どこが見つからないかを先に決めます。文字盤の候補、Siriアプリ、既存の会話は確認する場所が違います。

症状確認する場所次の進め方
Siri Modularが追加候補にない文字盤のコレクション・すべての文字盤、iPhoneの文字盤ギャラリー、watchOSの状態提供される文字盤と更新状況を確認する。Siriアプリの条件とは分ける
変更したいコンプリケーションがない選んだ文字盤の編集画面その位置で選べる候補を使う。別の文字盤の配置を当てはめない
新しいSiriアプリやAI機能がないWatch、ペアリングしたiPhone、Apple Intelligence、言語、地域、提供条件対応条件を一つずつ確認する。文字盤を追加し直すだけで解決するとは考えない
以前の会話が表示されない同じApple Account、Siriアプリの会話履歴、端末間の接続状態元の会話と利用環境を確認する。会話継続とアプリ操作の失敗を分ける
返答はあるが予定などが変わっていない依頼内容と実際の保存先説明だけだったのか、操作が実行されたのかを確認し、重複する依頼を避ける

更新を確認する場合は、Apple Watchの「設定」から「一般」、「ソフトウェアアップデート」へ進み、表示される案内に従います。AppleのwatchOS更新情報では、不意の再起動に対する修正が案内されています。ただし、再起動の修正は、文字盤の提供条件やSiriのすべての不調が解決する証拠ではありません。

問い合わせる時も、「文字盤一覧にない」「Siriアプリがない」「会話が続かない」のように症状を分け、WatchとiPhoneのモデル、OS、言語、地域、表示された内容を整理します。原因を確かめずに初期化したり、地域設定を繰り返し変えたりする前に、該当する条件を確認してください。

Androidで操作結果を残したい場合の選択肢

Apple Watchで情報を見る、Siriで会話を続ける、Androidで対応する作業を実行する。この三つは、必要な端末と結果が異なります。FoneClawはAndroid上のスマホエージェントであり、Apple Watchを操作する製品やiOS・watchOSアプリとして提供しているものではありません。

FoneClawでは、設定した互換モデルが依頼を理解して手順を考え、有効な対応ツールが実際の権限と承認設定に沿ってカレンダーや個人ToDoなどの作業を進めます。モデルへ接続できることだけで、スマホの操作権限が得られるわけではありません。

たとえばAndroidで「予備の充電器を確認する」という用事を残したいなら、ユーザーがその内容をFoneClawへ別途渡し、対応ツールと必要な権限・承認を確認して、保存後の本文と日付を見ます。AppleのSiri会話から自動転送される例ではなく、Android側で開始する作業です。対応範囲はFoneClawの機能ページで確認できます。

操作の仕組みを詳しく知りたい場合は、AIエージェントでAndroidを操作する仕組み:意図、確認、実行、検証までの完全ガイドが役立ちます。プラットフォーム全体の音声操作を比較するなら、AndroidとiPhoneの音声操作比較:Gemini、Siri、Voice Accessの選び方で確認してください。文字盤の設定が目的ならSiri Modular、会話の継続が目的なら対応するSiriアプリ、Androidに結果を残すことが目的なら対応するスマホ操作を選びます。

よくある質問

時刻、Smart Stackウィジェット、Siriコンプリケーションを組み合わせたApple Watchの文字盤です。Siriアプリ本体ではありません。文字盤からSiriを呼び出せますが、新しいSiriやApple Intelligenceの利用には別の条件があります。
Smart Stackの情報を見たり、Digital Crownでほかのウィジェットを確認したり、SiriコンプリケーションからSiriを呼び出したりできます。追加は文字盤の長押しから「+」へ進み、コレクションなどで文字盤を探して、必要なら入手してから追加します。編集では提示されるコンプリケーションを使います。文字盤自体が任意のアプリ操作を実行するわけではありません。
利用できる操作はSiriと対象アプリの対応範囲によります。Siri Modularや会話継続の機能だけで、すべてのiPhoneアプリを自由に操作できるとは判断できません。送信や予定変更を依頼した場合は、対象アプリの結果を確認します。
対応条件を満たし、iPhoneとApple Watchで同じApple Accountを使っている場合に、WatchのSiriアプリを開き、会話履歴をスクロールして目的の会話を選びます。その状態でSiriを起動して追加質問します。これはSiri Modular文字盤の転送機能ではありません。会話が続くことと、スマホ上の作業完了は別です。
Android上で、対応するカレンダーや個人ToDoなどに実際の結果を残したい時です。FoneClawではモデル、対応ツール、権限、承認、保存結果を確認して進めます。Apple Watchとの自動連携ではなく、Android側で開始する別の作業です。
FoneClaw を体験